株式トレード日記2009/10/10

ちょっとしつこいかもですが・・・
株式投資に興味ある人がこの掲示板からいなくなる前に(すでに一人もいないかもですg・・・)これだけは書いておこうかと。

本日プラス検出5社、マイナス検出1社となり買いルールに切り替わったので書いておきます。

何故しつこく切り替わりをリアルタイムに書いてるのかと言いますと、後で日経平均と買いルールと空売りルールを比べてみれば一目瞭然にトレンドを捕らえてるのがわかるからです。しかしトレンドは捉えてもここから絶対上がるという事ではありませんけどね。又すぐに空売りルールに切り替わる可能性もあるからです。

そしてこれなのですが、理論上、生涯トレンドを外すことはありません。しかし、完全な天井と底を捉える事も出来ません。株価を動かしてる少数派の意思に、半歩遅れてついて行ってるから当然なのですが。

どういうことかと言いますと、株価がずっと下がりっぱなしなのに、買いルールが続くことがありえないし、逆に株価が上がりっぱなしなのに空売りルールが続くこともないからです。つまりこのルールに沿って取引すると大損することはほぼ無いということですね。

何故なのか簡単に説明します。

俺の出してるこの検出は東証一部の株の右肩上がりの株と、右肩下がりの株を検出して多いほうに沿って取引してるだけなのです。

ここで少し考えてみてください、検出で右肩下がりの株より右肩上がりの株が多く、その状態をずっと維持していれば当然日経平均も上がっていきますよね。ではここから日経平均が下げに転じるには絶対条件があります。この検出が逆にならないことには絶対に下降トレンドにならないですよね。

逆の場合も考えてみてください。検出で右肩下がりの株が右肩上がりの株より多く、その状態を維持している限り上昇トレンドには向かわず、この検出が入れ替わらないことには上昇トレンドには向わないですよね。絶対条件としてこの検出の入れ替わりはどこかしらで起こります。

ここで言ってるのは天井と底ではありません。

そしてこのルールは日経225先物取引でも利用することが出来ます。これが最初に書いた期待値プラスのルールということにもなります。

日経225先物取引と言うのは、日経平均とほぼ同じく動く証拠金で扱ってる金融派生商品です。

簡単に説明しますと、ラージ1枚で46万円相当で日経平均が10円動けば1万円の値動きとなります。日経平均が100円動けば10万円、1000円動けば100万円です。

つまりラージ1枚46万円で買い、そのとき日経平均が10000円で11000円まで上がれば利益は100万ということです。

これを去年一年間のトレードルールと合わせて利益率を換算しますと、569%でした。

つまりこのルールに沿って去年ラージ1枚46万円で買いと空売りをルール通り繰り返せば、年間利益は569万円だったということです。

そしてここからが金融派生商品の恐ろしいところです。利益率は数の枚数そのまま比例していくからです。つまりラージ10枚460万での一年の利益は5690万円になります。ラージ100枚4600万投資なら年間利益が5億6900万、ラージ1000枚なら年間利益が56億9000万、ラージ1万枚なら年間利益がなんと569億円!!!(ぇ

ふざけるのはこの辺で・・・実際こんなうまくはいかないでしょう。。。

100%儲かるトレードルールなんて生涯存在しないのですから。

まぁ、現在は先物での運用はやり始めなので利益はまだ少ないですけどね。この掲示板を覗いてくれる人だけこの先の実際の運用成績がわかるということです。この掲示板に書いてるルールで取引してますので。つまり俺が破産したらわかります(

しかし、俺の体もボロボロなのでいつまで掲示板に書けるかわかりませんが、俺のトレードルールはこの掲示板に全て書いてますので興味ある人は読み返して見てください。

証拠金取引である金融派生商品はルール無しでやると、危険度は空売りの比ではないのでお勧めできません。1年以上統計を取った、厳格なルールの下で行うことをお勧めします。