株式トレード日記2009/11/3

日経平均株価は大きく反落しましたが、予想以上ではありませんでした。トレードルール入れ替え付近にて大きく反落しましたが、以前買いルールを維持してます。つまりまだ先物を買いで持ってます。

10月30日プラス検出6社、マイナス検出2社→11月2日プラス検出6社、マイナス検出2社(買いルールから変化無し)

決済して空売りルールに切り替わらなかったのが良かったのか、切り替わった方が良かったのかはわかりません。俺のルールはあくまでトレンドに沿うもので、次の日の株価を予想するものではないからです。

11月2日の始まる前の投資家心理はかなり冷え切っていました。それを指標で表しますと

NYダウ:前日比-249
CME(シカゴ)日経225先物:前日比-270
(米ドル/円):前日比-1.38

誰もが大暴落予想ですよね。

そして11月2日の俺が取引してる大阪証券取引所金融派生商品、日経225先物の始り値は9730、つまり前日比にして-280くらいの大暴落から始まりました。しかし終値は9830で前日比-180で引ける事になりました。

何が言いたいのかと言いますと、朝取引する前にこれを見て大暴落予想なので、朝一で成り行きで売っても意味がないと言うことです。

つまり低く始まって更に大暴落するか、大暴落して始り買戻しが入って低く終わるかの確率は、ほぼ2分の1くらいです。この情報によって朝一で成り行きでエントリーした所で利益に繋がるルールは作れません。

つまりこの情報によって2分の1しか当たらないルールを作ってしまえば、この情報は100%価値の無い情報と言うことになります。

しかし情報の価値はその情報を得る人が決めるものです。現在の俺のトレードルールは買いであったため、そのときにマイナス情報が出たときは始り値で買いで入り、引けで手仕舞いするというルールを作れば期待値がプラスになるかもわかりません。ならないかもわかりません(

2009年3月16日 7680円 買い

2009年7月8日 9410円 決済 損益 +173%

2009年7月8日 9410円 空売り

2009年7月21日 9650円 決済 損益 -24%

2009年7月21日 9650円 買い

2009年9月25日 10310 決済 損益 +66%

2009年9月25日 10310 空売り 

2009年10月9日 10010 決済 損益 +30%

2009年10月9日 10010 買い

2009年10月28日 10010 決済 損益 0

2009年10月28日 10010 空売り

2009年10月30日 10000 決済 損益 +1%

2009年10月30日 9990 買い

現在までの損益+246% 

現在9990円にて買い中。(評価損-16%)


市場開始前海外指標(日本市場は祭日で休み)

NYダウ:前日比+76
CME(シカゴ)日経225先物:前日比+45
(米ドル/円):前日比+0.38