株式トレード日記2009/3/16

一年以上移動平均乖離率の変動からのトレンド確認の統計を取ってるのですが、本日トレンド変換のサインが出たので書き込みしますね。

もしかしたらスリがやってるETFにも関係してくるかも知れません。

2009年1月16日に売りトレンドサインが出てから、2009年3月16日、約2ヶ月ぶりに買いトレンド変換のサインが出ました。

詳しく書きますと
1月14日に25日移動平均乖離率+15以上数19、-15以上数10だったのが、1月15日に+側13、-側28と逆転して売りトレンドサインが出てから、本日3月16日+側30、-側13と買いトレンド変換が出たということです。

もっと詳しく書きますと、新光総合研究所のHPにて、「投資分析」→「投資分析ツール」→母集団「東証1部」売買代金「200」25日移動平均乖離率、最小「15」最大「100」の検索値が30社、逆の最小「-100」最大「-15」の検索値が13社と言う事です。

かなり久しぶりに買いサインが出ました。俺のとってる統計上ではこれは中期上昇のサインです。

現在俺はポジションゼロ(買い株無し、空売り株無しで全て現金化している状態)なのですが、ここからの投資戦略は大きく下がったところを買うか、下げから一つ上がれば買いです。

しかしまだ少し予断を許さないデーターが残ってます。

25日移動平均乖離率+15側検索が30件出たのはいいのですが、75日移動平均乖離率を越えるのがまだ半分の16件しかないところです。

つまりこのままきれいに上がることを意味するのではなく、一度押し目(少しの調整)が入る事を意味してます。つまり飛び乗り買いは少し危険であるという感じです。

いろいろと難しく書いてしまったかも知れませんが、簡単に言うと俺の戦略は買いに変わったという意味です。

もちろん予想を超えて大きく上げすぎれば、空売りもありますが・・・それは先に書いた予断を許さない部分である、75日を越える検出が少ないというデーターからです。

しかし、これはあくまで俺が取ってる統計上でのデーター予測なので、明日から又大きく下げまくって損害が出た場合の保証は出来ません(