株式トレード日記2009/4/11 part3

実はと言うと・・・なんか難しい理屈をいっぱい並べてますが、適当に東証1部で貸借銘柄(空売り可能銘柄という意味です)に指定されてる銘柄を、銘柄選びも適当で買いも空売りも適当に行い、ロスカット5%のルール(利益が出たら相場が終わった日に終値から5%のロスカット設定しなおします)を守るだけでも年間プラスくらいにはなるんです。

相場が上昇相場であろうと、下落相場であろうと・・・

何故かと言いますと、俺はずっと統計を取りながらもこんな大暴落、大暴騰相場でこのルールだけを守って適当にトレードして去年の年間損益がプラスだからです。。。

途中から統計を取りながらいろいろ発見し、利益率が上がったというだけの事なのです。

株取引とは本当に不思議な物です。顔真っ赤にしてテクニカル指標を眺めて一生懸命買い株探してたのがバカみたいです・・・

正に世にも奇妙な株物語です。

こんなルール普通はありえないですもんね、利益を取るために株をするのに、現在持ってるとこから下がらないと売らないなんて設定する人いないですもんね。

逆はいっぱいいますけどね、5%上がったら売るって設定にする人は。。。株は上がって売らないと利益にならないし、下がっても売らず上がるまで待って、持ち値より上がって売れば理屈で言えば100%儲かりますもんね。

後追加で書きますと、俺は外部情報での株取引は一切しません。日経新聞や投資評論家の意見とかは見ますが、意見として見てるだけです。何故かと言いますと、日経新聞を書いてるのは誰で、企業業績やらの情報を得てるのは誰からだと考えれば、それにそって取引すればすでに多数派ですよね。

上にも書いてますが、トレードの利益は多数派には傾きません。簡単に得れる情報にはトレード利益に結びつくものはほとんどありません。

どれだけ日銀が景気悪化指数が過去最悪だと言おうと、どんなに株式評論家が景気回復は来年以降だと言おうと、俺の取ってるデーターが買い指標なら買いますし、株価が順調に上がってて、景気回復がまだまだ続くと言っても俺のデーターが売りなら売ります。

株式投資の利益は少数派しか得れない情報に価値があると書きましたよね。自分から得れるデーターによる情報しか信じないということです。