株式トレード日記2009/7/8

本日買いトレンドから売りトレンドへのトレンド変換サインが出たので書き込みしますね。

2009年3月13日、25日移動平均乖離率プラス15%以上検出9件、マイナス15%以上検出23件から、翌始日3月16日プラス30件、マイナス13件と買いトレンド変換が出てから、昨日プラス4件、マイナス1件から本日プラス4件、マイナス9件に売りトレンド変換のサインがでました。(あくまでも俺が取ってるデーターでの日本株取引の投資予測であるため、利益を保証するものではありません)

日経新聞やTV等の経済報道を見てる人にとっては皮肉とも言える動きとなってるかも知れません。

景気悪化指数が過去最悪で、景気回復は2年後以降になりそうだと言われれば株価は上昇し始め、今回は日銀が景気判断を上方修正すれば、株価は下がり始めました。

株価は下がり始めましたが、別に企業業績が悪化に転じたわけではありません。逆に株価が上がっていたのは業績が好転したためでもないと考えてます。

考えてみてもわかると思いますが、日経平均は底値の7000円を割ったとこから10000円超えの回復をしましたが、何も企業業績が30%以上回復したわけではありません。

全ての株式トレードを行ってる人は、もちろん全員儲けようと思って取引をしてるわけです。当たり前ですが損をしようと思って株式トレードをやってる人なんていません。

すると株価は儲けようと思う心理の逆に自然と動くような事が起こります。これは誰かが意図的に動かしてるわけでは無く(一部仕手筋等が意図的に動かしてる株もありますが)、全ての人間が利益を得ようと取引すると自然とこうなる。むしろ理屈で考えてもこのような動きにならない方がおかしいと思ってます。

簡単に儲けようと思う心理方向には株価は動かないと言うわけです。これが俺の株式トレードにおける理屈です。

ここからは上がり過ぎたとこを空売りか、上げから下げに転じたら空売り予定です。