株式トレード日記2010/1/2

現在、マイナス検出1社、プラス検出13社、買い継続中です。

マイナス検出の1社は・・・今騒がれている日本航空です。大納会(年末の株式市場の取引の終わり)は大幅下落して終わりました。何故日経平均株価は落ちてこないのか、理由はよくわかりませんが、過去の統計されたデーターとトレードルールを合わせていろいろ考えてみたのですが、心理的買い材料は無いけれど、それ以上に無い売り材料で上がってる感じですね。

俺が感じる日本株の経済市況からすれば・・・売り材料いっぱいなんですけどね。買い材料も見当たらない・・・唯一の材料としては円安に傾いてる事ぐらいですね。

リーマンショックの時の大幅下落や、トレード日記を書き始めた2009年3月16日からの上昇トレンドは、下落の時はマイナス材料が率先して下げ、上昇の時は買い材料が率先して上昇トレンドを作ってました。

大発会(年明けの株式市場の始まり)は為替が円安に傾いてるのと、シカゴ日経225先物が10625で引けてるので高く始まりそうですが、その後はどうなるかは分かりません。

上げても下げてもどっちでもいいので、俺のトレードルールに沿った動きとなれば勝手に利益となりますし、ならなければ利益とならないだけです。一年もしくは最低20回決済すれば利益となる確率が高いというだけで、100%儲かるというわけでもないです。

つまり、現在の急激なトレンド切り替えしが延々続けてくれば、俺は100%破産しますし、もしこれで破産できれば、逆に究極の期待値がプラスのトレードルールを発見することが出来ます。そしてマネーで世界征服する夢の実現が早くなります(ぇ

こんな安定(一年通して毎月同じような利益率)して儲かるルールが見つかればいいのですが、俺の予想では簡単に破産させて貰えそうにないです。

何が言いたいのかと言いますと、一年もしくは20回以上、安定してロスを生み続けるルールを見つけるのはすごく難しいんです。むしろ簡単であるわけがありません。逆にすれば(買いルールの時に売り、売りルールの時に買い)それは究極の期待値プラスのルールになってしまうのですから。

2009年3月16日 7680円 買い

2009年7月8日 9410円 決済 損益 +173%

2009年7月8日 9410円 空売り

2009年7月21日 9650円 決済 損益 -24%

2009年7月21日 9650円 買い

2009年9月25日 10310 決済 損益 +66%

2009年9月25日 10310 空売り 

2009年10月9日 10010 決済 損益 +30%

2009年10月9日 10010 買い

2009年10月28日 10010 決済 損益 0

2009年10月28日 10010 空売り

2009年10月30日 10000 決済 損益 +1%

2009年10月30日 9990 買い

2009年11月5日 9720 決済 損益 -27%

2009年11月5日 9720 空売り 

2009年12月3日 9970 決済 損益 -25%

2009年12月3日 9970 買い 

2009年12月9日 9900 決済 損益 -7%

2009年12月9日 9900 空売り

2009年12月11日 10110 決済 損益 -21%

2009年12月11日 10110 買い (現在値10540、含み益+43%)

現在までの損益+168% 

現在、含み益+43%と書いてますが、もちろん決済してないので実際の利益ではありません。それにまだ実際この利益が取れるかわかりませんし、仮にここから急落して含み益が全て飛んでマイナスになっても、そこで空売りルールに切り替われば余裕で決済して売りに切り替えます。

個人的には日本株は上がる要素が感じられない、上がるわけが無いと思いながらもたまたま買いで含み益があるのにもかかわらず、現在の含み益を決済しないで(損失が出るまで売らないという意味ではなく、もちろん上がって利益になってる所で売りルールに切り替われば、そこで決済して利益を確定して売る事になります)下がって含み損になっても決済するという考え方は、逆張りが得意な人はたぶん理解できないと思います。

しかし、俺は破産するまでこれを繰り返します。そして破産することが出来れば一時的な損失と引き換えに究極のトレードルールを得る事が出来ます。

*ここで言ってる破産は先物に入れてる400%の資産の損失です。つまり損失が-400%になれば先物に入れてる証拠金が破産します。実際の市民権を失う破産ではありません(

くれぐれも株式トレードは無くなっても支障の無いお金で遊んでください。